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トロンボーン奏者 亀谷彰一のホームページ

by Turtle Bone Japan

last update; 16 May.2012

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基礎から学ぶ管楽器の「呼吸法・発音法」

1.はじめに・呼吸法の楽器の演奏への効果・実際の呼吸法(腹式呼吸と胸式呼吸) 2.続実際の呼吸法・理想的な呼吸法 3.腹式呼吸の訓練・ビデオによる実践・フルバージョンの呼吸法訓練メニュー 4.「丹田」演奏に役立つイメージとして捉えるために 5.ボイシング・ポイント (音色を作り出す「スイッチ」)  6. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法  7. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その2  8. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その3  9. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その4 10. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その5 11. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その6  12.呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その7 13.呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その8

new!! 2012.5.2

14.呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その9

「J. スフォルツァンドと低音」

ポジション2の練習です。スフォルツァンドと低音は実はポジション2を使った強化練習です。


ひとりごと

2012.5.16 23:00

 クラッシックの曲集の第2版の校正が終わりました。来月ドレミ楽譜出版から発売予定です。クラッシックトロンボーン協奏曲の第二集として、ドイツの代表作、ダビッドのコンチェルティーノはじめ、全5曲が収録されています。定価は2000円弱になる予定ですので、とてもお買い得です。ダビッドは版が幾つも有り、アーティキュレーションや解釈がまちまちで、また、同じ版の中でも、かなりいい加減なので、とても苦労をしました。印刷もつぶれてしまって、判読が難しい部分も多くありました。そんな中、なるべく一般的な解釈に近い物をお届けしたいと思い、仕上げました。コピー譜でなく、オリジナルを使用できるよう、質の良い物を安価に提供して行けたらなあ、という思いも強く有りました。皆さんお楽しみにv(^^)v

2012.5.14 11:00

 テレビを見ていてヒント!「早口言葉を滑舌よくする為には舌根の所の筋肉をマッサージする」タンギングに使えます。下顎の後ろ側の尖った骨の内側を親指でマッサージします。これだけで、とても滑舌が良くなるのです。皆さん、ぜひお試し下さい。試験結果はこちらまで投稿して下さいv(^^)v。

 これから派生して、舌の筋肉の事を調べてみたのですが、数年前にネットで調べた頃とは比較にならない程、情報は充実しています。以前は、有用な情報は全て英語だったのに、日本語での素晴らしい情報が溢れています。もちろんゴミも多いので、取捨選択は大変です。

 アゴからクビにかけてとても複雑に筋肉が絡み合っていて、とても複雑です。これを一つ一つ正確にコントロールする方法は「イメージの力」つまり、想いの力しか有りません。ある程度の主要な筋肉のマッピングは必要ですが、その筋肉だけが働く訳ではありません。もちろん呼吸とも密接に関わってきます。

 1の呼吸ではどの筋肉群が活性化して、その時体のどの部分にどんな感じがするのか。2の呼吸ではどうなのか。そして、その動きはどんな感情とリンクしているのか。全てを「まるごと一個」の体全体としてのイメージとして捉える必要が有ります。この複雑な筋肉の連携はとても緻密にしかも、はっきり自信ありげに振る舞い、その事自体、とても気持ち良く感じられます。この気持ちの良いバランスはまた、動きの適切性の証明ともなります。レンガを積む様に練習してはいけません。

「まるごと一個の体が、関連を持って変化する時の一部分に、焦点を当てて観察し、テクニックとして理解し定着させていくのです」

2012.5.12 8:30

 「うしろの開き」
「音を響かせるにはうしろの開きが大事」とは良く言われる事ですが、音域の拡張には欠くことのできない技術です。後ろの上の方にしっかりとした意識をもって演奏すると、高音の弱奏が容易にできます。「頭頂に響かせて」と、よく声楽で教えられます。しかしこのまま強奏に持って行くとうまく行きません。やは強奏は後ろから回してしっかり前に吹かないとうまく行きません。ハイトーンの強奏の場合、後ろから回した息がおでこ・眉間・鼻の付け根・歯先と下に行くほど、鋭く堅い音になります。鼻の付け根は超ハイトーン。歯先まで来るとちょっと下品なノイズの多い音になります。
 しかし問題は低音での「うしろの開きです」低音は基本的に喉の下側の開き、つまり甲状軟骨の下降によって行なわれますが、同時に、後ろ側の筋肉群による、うしろの開きが重要になってきます。これによって初めてしっかりとした張りのある立派な低音が手に入るのです。

マジックブレスは昨日もアメジストでした。ガッツリ行く時はラピスラズリですが、アメジストはとてもバランスが良いです。
左にはオニキスシルバーでした。

 下唇はしっかり支えて、しかも巻き込みだけで固くならずに、すぼめによって、柔軟な所つまり粘膜際が自由に振る舞える様にしなければなりません。タンギングの時の唇のビリツキを極力避けて、空気を切る感覚。というよりも、息を出さない感覚を身につけなければなりません。

 本当に、毎日体に来ていて、背中がつります(++)でも練習は欠かせませんv(^^)v

2012.5.12 9:30

 アンブシュアは表現と音量・音域によってとても柔軟にしかも安定して、連続的に変化しなければなりません。これによる事なしに全ての表現を完璧に演奏する事は不可能です。天才でもない限り、テクニックとしての習得は欠くことのできない事です。でも、それは、レンガを積む作業では有りません。丸ごと一個の体という道具が、「心」という意識体でコントロールされる事をイメージして下さい。どんなテクニックも、苦手な部分も、練習により、必ずできる様になります。「こんな感じで」とできる事は「才能」です。そこから先が学習です。とても苦しいですが、できた時は何物にも代え難い「よろこび」が待っています。皆さん頑張りましょう。

 マジックブレス。右「アメジスト」と「オニキスロンデル」でした。しばらくしていなかったのですが、昨日はこれでとても安定。高音とデタッシェがとても良好でした。

2012.5.9 14:00

オンラインショップの「買い物かご機能」がやっと整いましたv(^^)v もうすぐ、カード決済とコンビニ決済ができる様になります。よろしくお願い致します。

 タンギングの練習は「ランマ」のように、息を出さずに練習します。「ランマ」とは、道路工事で、土をつき固めるあの機械です。

2012.5.2 16:00

 吹き上げの練習は、体が硬くなったり息が行かなくなった時にとても良い練習です。スケールで行ないます。二分音符で一個ずつお腹を引っ込めて音階練習をします。音の出だしをきれいにする必要は有りません。音の安定も考えなくていいです。息が音に変わる気持ち良さだけを感じて欲しいですね。何回かやって、いつもの吹き方に戻ります。

 とても大事なエクササイズです。「下手そうに」練習します(^_^;

 そのあとで、音のかたちは必ず整えて下さい。

2012.4.29 8:00

 いよいよゴールデンウイーク突入ですね。普段できない練習が落ちついてできますね。吹き上げと下唇のコントロールによるお腹の底からの伸びのある音色は、レガートと叙情的声楽的な表現を際立たせます。中高音で際立った安定感と表現力が生まれます。マジックブレスでは「アゲート」というモデルがこれを助けます。mfより大きな音では、いわゆる「息のまわし」のための首の後ろから、前に向かっての「屋根」の意識が欠かせません「蓋をする」と言う人もいます。下からの息の吹き上げに対する上からの支え・コントロールであり、対応運動です。才能の有る人は、この意識から自然に対応運動の「2の呼吸」に入って行く事もできます。「あしの裏の土踏まずのアーチ」「骨盤底」「横隔膜」「声帯」「頭蓋底」という呼吸に関する5つの隔膜のバランスがとても重要です。吹き上げは全てを「下から上へ」の意識で行ないます。しかし音が大きくなったり音を切る作業が伴った時に息に抵抗が生まれます。この時、この抵抗をどのように使うかが肝なのです。邪魔者としてしまうととても苦しいです。この抵抗感に上手く「甘える」「よしかかる」「なかよくする」事ができたらとても楽に音をコントロールすることができます。

 ある先生のレッスンで、目から鱗の場面を今でも思い出します。音を頑張って響きで、きれいに出そうとしていた生徒に、「地声で作って、それを深くするんだよ!!」と。ショック療法と思う人もいるかもしれませんが、とても大切な事を教えてもらいました。「ガツーン!」とひびきました。でもこれには注意が必要です。直接2の呼吸に入るという事ですから、とても才能が必要です。正しい事を学びながら、それを確認する手段として行なうのが良いと思います。

 呼吸法とは「発音法」です。息は体全体、ひいては「感情」の表現です。アンブシュアやシラブル、舌の使い方まで直接影響を及ぼします。「自分はどんな場面でどんな音が出したいのか?」をいつも考えていなくてはなりません。

2012.4.19 2:00

ホームページ作成ソフトが定まらず、更新が思うようにいきません(*_*)
マジックブレスは8mmモデルが新発売になり、心機一転ですのでまたよろしくお願いします。現在はラピスの8mmモデルを使っています。
呼吸の大切さは今更言うまでもありませんが、たっぷりとした低音はやはり何物にも代えがたい気持ちよさと表現の余裕、そして、精神的な安定をもたらします。アンブシュアと共にボイシングと喉の開きのバランスが求められます。具体的におなかと喉をバランスとりながら実習します。皆さんも、この楽な感じを味わっていただきたいと思います。

2012.3.19 23:50

最近、マジックブレスはオニキスとアメジストで固定のようです。品の良い音がします。

4月に向けて、新製品が続々登場しますのでお楽しみにv(^^)v

「たなごころで音を転がす」「歌うとき」「ピアノ」は息が筒の中を息が自由に上下する感じで行なう。

全てを呼吸法で感じる。

今日は久しぶりにマウスピースを色々変えてみたが、マルシンキウィッツの「7G-BS」がとても具合が良かった。

マジックブレスともとても相性が良くデタッシェの美しさは特筆物です。

2012.3.13 7:00

マジックブレスはオニキスとアメジストでした。

コンパクトな「掌(たなごころ)」で音を感じます。自分が手のひらでコントロールできる大きさのイメージを持つ事は楽器を操る上でとても大事な感覚です。手のひらを内側に向けて音をだっこするみたいにします。

もう一つは、筒のイメージです。これは首の後を中心とした筒をイメージし、その内側を空気が自由に上下する感覚です。これは、PやPPの時に使います。

2012.2.28 18:00

 「デタッシェ」つまり「舌をつく」こと。「タンギング」の事です。できる人にとっては何ともない事ですが、これができなくて、泣く泣くオーケストラを辞めざるをえなかった人が何人も居ます。仕事を続けている人でも恐怖で縮み上がっている毎日を送っている人もいます。正確な訓練で気持ちの良い「デタッシェ」ができる様にしなければなりません。上手にできるように見える人でも、音の頭が「プルっ」と2重になったり、「ボコボコ」おならの音に様になっているのを良く聞きます。

 タンギングの練習は音の頭の「アタック」の練習と、複数の音が舌で切られる、いわゆる「タンギング」の練習が有ります。両方に共通して必要なのは「支えられた息」です。「パスカルの原理」でどこにも抜けない体全体の圧力が息の出口である口まで導かれている必要が有ります。赤ちゃんがだっこされて、声を出している時に揺すってあげると、声にアクセントがつきますこれと同じイメージで、「しゃがんでゆする」練習をします。うさぎ跳びの格好で「Z---」と声を出しながら、体を上下に揺すります。体の一番下に落ちた所で声にアクセントがつく事がわかります。これが「こつ」です。息の重さと外からの影響を体感します。椅子に座って同じ様に「Z---」と声を出しながら、体を上下に揺すります。ここでも揺すった分のアクセントを感じます。これは簡単ですが「息が仕事をする」という「発音法」の最も基礎的な感覚の一つですので、ぜひお試し下さい。そのあと楽器を吹いてみると、息のパワーが口まで自然に伝わって、何の考えもなしに音が出る事がわかります。うまく行くと、これで何でもふけるような気がしてきます。事実そうなることがあるのでとってもいい練習方法の一つです。

2012.2.24 23:15

 息のパワーをかけるテクニックが、デタッシェの為には欠かせない事です。上級者で速いタンギングのできない人は息のパワーのかけ方に問題が有ることがあります。いわゆる「対応運動」の不足。筋力の限界です。これは鍛える必要が有ります。「肋間筋を絞る」練習が有効です。トリルや急速なリップスラーの時のテクニックです。練習する時は息を吐ききって、「ポンっ」と戻った息で胸を絞る様に練習します。とても危険な練習ですから、必ず適切な指導のもとで練習して下さい。太っている人は内臓脂肪で胸郭が広がり、この「絞る」事ができません。訓練が必要です。「ダイエット」も必要です。縦方向の「対応運動」でなく、円周方向からの「対応運動」です。「横隔膜外縁部」つまり、「胸郭下部」の収縮です。ここが弱いと支えの中間部が抜けてしまい、その分の支えを「もっと上」とか「もっと下」で行なう必要が有ります。パスカルの原理が参考になります。

パスカルの原理(パスカルのげんり、英語:Pascal's principle)
ブレーズ・パスカルによる「密閉容器中の流体は、その容器の形に関係なく、ある一点に受けた単位面積当りの圧力をそのままの強さで、流体の他のすべての部分に伝える。」という流体静力学における基本原理。from wikipedia.

円周方向からの息の支えです。上級者でも、本番で上がってしまって、「対応運動」がうまく行かないと、とても聞いていられないような演奏になることがあります。気がつきませんが、この円周からの対応運動も結構くせ者で、気をつけなければならない要素です。心当たりの有る人も多いと思います。

とても有効な訓練方法が有りますが、また次の機会にしましょう。特別な器具が必要ですので準備がいります。

 前に書いた第2弾の練習用のアイテムはただ今準備中。こちらも声楽からピアノ打楽器まで、驚くような結果が出ます。こちらもマニュアル作りが必要ですからもう少し時間がかかります。

 マウスピースポーチのリリースが先になりそうです。自分用の物を作るのであれば簡単ですが、一般に売りだすとなると色々大変で、遅れに遅れています。

 でも、乞うご期待v(^^)v

2012.2.21 10:15

追加インスピレーションv(^^)v

 息の支えは「鳩尾」から「インプルス」を支点とした「蝶番(ちょうつがい)」のように感じられます。その「蝶番」は180°可動型の物で、どんなに頑張っても180°以上は開かないと考えて下さい。でも「竹」のように「しなる」ことができます。普段は少し角度が少なく160°〜170°ぐらい。脊柱の自然な湾曲に沿っています。そこからまっすぐの180°へと向かい、まっすぐになった所で、「呼吸筋」の全ての力を受け止めます。「パーフェクトブレス」の完成です。微妙な表現の時はしなやかに.強い表現の時は力強く。その変化は自在に起こります。「蝶番」の前側の支えは「鳩尾」です。表現によて、「蝶番」の大きさや形が自在に変わる事がわかります。

 これらの最終的感覚は、できる人にとってはあたりまえの事ですが、普通は基礎から正しく学ぶ必要が有ります。人によって、ある部分の才能は有りますので、それを十分にふまえつつ指導するのはとても難しいことです。

2012.2.21 9:00

 あっという間に1週間ですね(^^ ;

 息のパワーを付ける為に、「背筋」と「大円筋」(2011.9.19,20のひとりごと参照)を意識します。呼気と共に「プルダウンバック」のエクササイズをすると、胸郭が上方に係留されたまま息をはき出す為、下腹部の呼気筋が総動員され、「1の呼吸」が強く誘発されます。バーを下げるにしたがって、「1の呼吸」の「ドローイン」から次第に、上半身の筋肉による「2の呼吸」の「対応運動」が起こります。このとき、「吹き上げ」は「腹直筋」「外腹斜筋」等により「2段締め」(2011.9.11のひとりごと参照)の状態になります。

全体的には、「肩に重さをかけて吹く」とか「息の重さをかける」とか言う感じです。

斜め前方からの「吹き上げ」と斜め後方からの「対応運動」が背中の「インプルス」という場所で出会い、拮抗します。二つのベクトルが全くずれる事がなく、一直線に揃う瞬間です。

この時「理想的な息の支え」が完成します。

どのような場面においてもこの直線は乱れてはいけません。

この釣り合いは、フレーズに合わせて、いろいろな角度で自由に振るまい、自由さと安定感が生まれます。

これによって生まれた空気の流れはちょうど良いバランスでアンブシュアさえコントロールします。

まるで「リコーダーを吹いているような」気持ちの良い息の流れが有ります。

これを、「奏法の完成」と言います

2012.2.13 13:00

 弦楽器の方にマジックブレスを試してもらったことがありますが、こちらかもあきらかに音が変わります。値段が高くなったような音です。弦楽器の値段はとても高いですから、経済効果はとても高いですね(^^) 最近、ユーザーも増え始めています。楽しみですねv(^^)v

奏法の話し、

 話し声が地声っぽくはっきりしている人と、どちらかというと後や上に抜けてしまうような人が居ます。「ちびまる子ちゃん」の配役でいうと、前者は「まるちゃん」や「ながさわくん」で、後者は「担任の戸川先生」や「まるおくん」です。上アゴから太めの空気が漏れたような「みぎわさん」。ポジション2でこすりつけるような「はまじ」。開いた音色の「やまだ」。息をいっぱい使う「ふじき」・・・・「ちびまる子ちゃん」を見ているとボイシングポイントが際立っていて、とても勉強になります。どの声優さんもはっきりキャラクターを決めて、一言発しただけで、その子の個性がはっきり見えてきます。楽器の音色も同じで、一人一人とても特徴的です。でも、ここで意外と気がつかれていないのは、その人の持つ固有の音色のイメージによって、音楽表現の得手不得手が有るという事です。「はっきりした表現」や「速いデタッシェ」は、「まるちゃん」や「ながさわくん」のポイントを使う事が必須です。「戸川先生」や「まるおくん」では息が抜けてしまって、しっかり支えられず、音が揺れたりテンポが上がらないということになります。普段に「まる子のポジション2」を使っていませんから、そこを使う筋肉も発達していません。すぐに疲れてしまい、音が維持できなくなってしまいます。しかし、これがわかると、合理的に練習ができる様になります。「イメージ」が「音」に変わるのだという事がわかると、「イメージ」が「音」に変わる過程の必要な事、不必要な事がはっきりします。体も楽器も・・・「脳」でさえ、心を音に変える為の道具だという事がはっきり納得できます。

2012.2.11 10:00

昨日はマジック・ブレスを使わずに練習しました。とても、調子が良かったです(^^)
 奏法や呼吸法の学習にとってもマジック・ブレスはとてもわかりやすく、有効に使うことができます。マジック・ブレスを装着すると、据わりの良い、安定した音が出ます。しっかりした音です。これは「胸声成分」を多く含んだ音で、「ポジション2」と「ポジション6」のボイシングポイントの成分を多く含んだ音です。「ズィツェン」とか「ダーク」とか「しっかりした」とか「浮かない」とか、いろいろな表現で表される、どの流派でも基本となる音色です。マジック・ブレスは、装着するだけでこの音色が手に入りますから、それで練習しているだけで、その「ボイシングポイント」に必要な「筋肉」が鍛えられるのです。古いですが、巨人の星の星飛雄馬が着けていた「大リーグボール養成ギブス」のような効果があります。

 マジック・ブレスは装着しただけで、音色が即座に向上します。楽器を問わず敏感な方は驚きと共にユーザーになっていただいています。ピアノや打楽器もあきらかに音が変わります。もう一つ即座に変わるものがありますが、それはまたのお楽しみ。こちらもビックリします。

 マジック・ブレスは半年ぐらい着け続けていると、その音が自分本来の物となって行くという、夢のようなアイテムです。お腹の底からの伸びの有る息による音色と、その息の吹き上げ量に裏打ちされた、横隔膜のコントロールは正しく訓練された時に音楽表現におけるベースになります。天才の技を全ての人に体験していただく足がかりとなる事を心から願っています。

2012.2.9 16:00

 マジックブレスを使うと、マウスピースを変えた時のような感じが有ります。マウスピースの場合、「大きい」とか「深い」マウスピースに変えたときは、息が楽に出て行く分、吹奏感が楽な感じがしますが、はっきり吹こうとしたり、高い音を演奏しようとすると、息を強く支え無ければなりません。自分の気持ちの良い音に向かって少しエッジを立てて、はっきり聴こえさせる方向に向かいます。逆に、「小さい」とか「浅い」マウスピースにしたときは、息が減って詰まった感じになるので奏法の方を少し軽くして締め上げない様にします。本能的に息を押し込まないで、楽に響きを捉えようとします。中上級者では、音の好みは、はっきりしていますから、自分にとって楽な吹き方で、自分の好みの音が得られると自分に合ったマウスピースだと感じるのです。大きなマウスピースは「響き成分」が強調され、小さな物は「振動の成分」がはっきり出ます。マウスピースを選ぶ時に途中で何がなんだかわからなくなるのは、楽器とマウスピースのバランスを、体で調整して自分好みの物に組上げると言う、私たちの体の可能性の高さに原因が有ります。いわゆる体が楽器に合わせて変化して行くということなのです。

 では、マジックブレスの時の変化はどう捉えれば良いのでしょうか。マジックブレスを装着すると、マウスピースを大きくせずに太い音が出ます。大きなマウスピースで演奏したようなしっかり感が音に現れます。しかもマウスピースを大きくした時の「ふかふか感」はありません。いわゆる「口先吹き」ではこのことはわかりません。声門閉鎖が強く起こる為か、どのボイシング・ポイントでも安定感が出ます。ヘビータイプのマジックブレスを使った時は、響きで取ろうと思った時に吹奏感が悪くなります。響きで吹きたいタイプの人は磁石の少ないライトタイプがおすすめです。

 マジックブレスを装着すると確かに息が強くなります。振動の傾向が強くなります。呼吸筋にアシストがかかた状態になります。ですから、普段の練習よりも後でどっと疲れがくることがあります。人間はいつもは可能な力の80%しか使われてはいないそうですが、その力が少しだけ使える様になる気がします。装着に体が慣れてくると、はずして演奏した時に力まないと同じ支えが出来なくてとても大変なことがあります。反対に装着で体が鍛えられて、体力に余裕がある時は、必要がなくなります。半年から1年でその状態になることがありますが、合奏で不安定な音の中に入らざるを得ない時は、とても助けになります。音の安定感は揺るぎのないものですから安心して自分のペースで吹くことができます。

2012.2.9 10:00

 なんと更新しないで2月。もう今年も2月です(++)。Macを新調してこのソフトが使えなくなって、心機一転ホームページを更新しようと新しいソフトを導入しましたが、使い方がわからず、いま、前のマシンでとりあえず更新(^_^;。御迷惑をおかけしました。1月はインフルエンザにかかったり色々大変でした。

 マジック・ブレスは東北と九州でブレイクの兆しです。とても売れていますv(^^)v。プロのユーザーも増えて、皆様に大変喜ばれています。

 各地から驚きの声が寄せられています。マジック・ブレスを装着するとあきらかに「音の座り」が良くなります。楽器の抵抗感が心地よい感じがします。筋肉が使える感じで、「ターボ・チャージャー」を効かせたような感じになり、音は強くなります。声門閉鎖が強調され、吹奏感が安定します。この状態で、マジック・ブレスを外してみると、なんだか頼りない感じがして、物足りなくなります。天然石のモデルは石によってあきらかな特徴が現れます。詳しくはマジック・ブレスのページを参考にしていただきたいと思いますが、とても面白いです。中でもオニキスはどなたも気に入っていただける万能の物の様な気がします。私は左手にオニキスを基本に、右手にいろいろな石を付けて楽しんでいます。人によって使い方はまちまちですが、私はそうしています。東洋の「気の流れ」は左手から入って右手から抜けるそうです。入り口をしっかりオニキスで安定させて、右手で色をつけるような使い方をしています。続く・・・・

2011.12.17  17:00

あっという間に今年も終わろうとしています。とても寒くて、風邪がはやっています。6年ぶりで風邪をひきました(;;)健康の有り難さを身にしみて感じますね。仕事は休む訳にはいきません。今日もまだまだ終わりませんv(^^)v。

皆さん頑張りましょう!!

2011.11.30  14:00

 いよいよ「青瑪瑙」を発売します。マジックブレスの働きによって、体の「力の出かた」に、つまり「筋肉のパワー」にアシストがかかるのは確かのようです。まさに、巨人の星の「大リーグボール養成ギブス」みたいな効果です。出てくる音への根本からの変化が有ります。皆さんから寄せられる、意見で多いのは、「マウスピースを変えたみたいだ!」という感想です。筋肉のアシストは事実のようです。

 今日はまた、「ラピスラズリ」のテストをしていますが、これがまた凄いのです(^^ ;。ダブルハイBの上のEsまで音階で正確に、大きな音で上がることができます。生まれて初めてです(^^ ;。いままではぎりぎりで出ていたのですが、コントロールができます。ハイトーンだけでなく全音域に渡って、深く濃い私の好きな音がします。左手の一本使用です。練習が面白いぐらいに進みますね。ビックリです。

2011.11.21  10:30

 昨日は東邦大学主催の管弦打楽器コンクールの審査員で、懐かしい先輩方とお会いしました。髪が薄くなったり無くなったり、すっかりおじいさんになったり(^^ ; しばらくお会いしていないと、変わるもんですね(^^ ; 中には本当に変わらない方もいらっしゃって面白かったです。

 マジック・ブレスv(^^)v 新しい「青瑪瑙」は強力です(++)。本当に体力が要るので、余力のある日以外は使えません。左にオニキスを付けるとビックリするぐらいの芯のしっかりした音に。しかも艶が出ます。その違いは昨日トランペットの先生にもチャックしていただき確認できました。見た目も、とも奇麗でお気に入りですv(^^)v

2011.11.17  17:30

 マジックブレスが面白いです。磁気と音の関係は磁気と体の関係です。感覚的な面での変化はもちろんですが、磁気で、肉体的な変化が現れる事は周知の事実で、薬事法でも、肩こりの磁気治療は認可されていて、いわゆる科学的な証明になっています。マジック・ブレスは、もう1年以上も試してきて、磁気の適切な強さには有る程度の普遍性と共に、個人差がかなり有る事がわかりました。磁気が近づいただけで気持ち悪くなってします人もいますし。強力なのをしても全くわからない人が居ます。個人差ですが、音色が変わるのは確かです。最近、自然石をラインナップに加えましたが、石によって音が変化するのがとても興味深いです。昔からの石の利用法として「パワーストーン」としての利用法が有り、鬱病や精神的なもの以外に、内臓疾患や怪我の治療にも用いられていたようです。詳細はマジックブレスのページに譲りますが、とにかく『効きます』v(^^)v

ぜひ一度、天然石シリーズをお試し下さい。まずはオニックス。そして音色の為にいろいろな色との組み合わせが楽しいです。マウスピースを変えたような変化にビックリする事でしょう。

2011.11.4  8:30

息の方法のまとめですv(^^)v

1. お腹を引き入れて息を吹き上げる、ドローインの呼吸法は最も基本的な物です。お腹の底から伸びの有る息が送られて、有無を言わさず気道が確保され、豊かでしっかりした音が生まれます。この練習をしっかりやり切らなければいけません。気持ちの良さと、体の各部の反応を味わいながら、練習します。この方法を知っていると、奏法に無理が出て体が硬くなった時や、疲れがたまって調子を崩してしまったとき、楽器から長い時間遠ざかってしまったときなど、いつでも体の状態をもとに戻してあげることができます。息が出ると同時に音も出るので、音の頭が「ブワッ」となりますが、気にしないで練習して下さい。

 慣れてきたら、お腹を入れきってから音を出します。きれいなアタックが生まれ、完成された音色が姿を現します。準備された息が音に命を与えます。この方法は、木管楽器でも音が硬くならずに演奏できます。最も楽に演奏できる息の支えの方法です。

2. 上記の呼吸法をを練習しているとだんだんに、息はお腹の円周から腰まで入って、それを呼気時に入れ切るときに、次の段階の反応が生まれる事がわかります。腹直筋下部と臀筋が活性化するのです。「二段に締める」コアの安定です。スポーツの世界では当たり前の事らしいですが、目から鱗ですねv(^^)v いわゆる「腹の支え」の完成です。昔からの「脚上げ」の練習がこのことを教えてくれていました。

 この練習を積極的にやる方法は、まず、お腹の下腹前側を膨らまして息を吸います。その時、腰がそる様にします。骨盤が後側に回転します。体が「思いっきり弓なりに」反り返った様になります。そこから、腰を前側に回転させて、息を吹き上げます。腹直筋下部と臀筋が収縮し、力の有る「呼気」が生まれます。同時に腹直筋上部も反応して、鳩尾の支えが生まれます。この時「1.」の腹横筋を使ったドロ−インの方法は同時にできています。

 慣れてきたら、腰を回転しきってから音を出します。とても強い支えが生まれ、しっかりした説得力のある音色が姿を現します。息の支えが音に命を与えます。この方法は、どの楽器でも音が安定して演奏できます。強奏でもスタッカートでも金管楽器の高音でも最も基本となる息の支えの方法です。

 上記の練習の次に、息を下腹全体で感じ、いわゆる「腰に息を深く溜める」状態にします。ここから上記のベクトルの動きをすると、他の筋肉とのバランスで、外からの動きは少なく見えますが、静的に釣り合った「アイソメトリック」的な状態が生まれます。(アイソメトリック・トレーニングとは筋の長さを変えないで張力を発揮する収縮方法でトレーニングすることを言います。)

 支えられた息の完成です。

3. 音域が上がってくるにつれて、上記の吹き上げに対応して、上半身の反応が始まります。鳩尾で感じていた「支え」は、脇の下の後側の「広背筋」と「大円筋」によって取って代わります。下腹部からの息の吹き上げはより活発化し、「息の力」(ウインドパワー)が目に見えて高まるのがわかります。伸びの有る高音域が容易に演奏できます。

 この方法に、直接入るのが「横隔膜をめくって息を吸う」という方法です。リラックスした状態から横隔膜を下げ、胸郭を広げて息を吸います。下腹部は収縮します。呼気時はそのままのベクトルが強く働き続けます。「ベルカント・モード」の完成です。

呼吸の時に上下に有る二つの風船を意識する事で、楽になることがあります。横隔膜で隔てられた、「胸膜」と「腹膜」です。この二つは、双子の風船の様に振るまい、どちらか片方が収縮するともう一方は膨らみます。管楽器や声楽、他の全ての楽器でも、体躯の「圧力のコントロール」は最も大事なテクニックです。普段は「想い」がそれをコントロールしますが、いろいろな事情でうまく行かない時は、理論的に理解する事で、体本来のバランスを取り戻すことができます。プロの一流プレーヤーでも、このバランスが崩れた時には、ビックリするぐらい何もできなくなります。いつでも最低限の演奏ができる様に、理解をしておく必要の有ることです。

2011.10.25  10:30

あっという間に10月も終わろうとしています。ヨガ式の呼吸法を教えていただいた先生が亡くなりました。そのルーツを明かす事無く、天国に旅立たれました。その教えに初めて触れたのは27年前でした。それからもいろいろな事を学んできましたが、ヨガの効果は想像を絶する物で、問答無用の結果が出ます。仕組みを理解するのではなく、そのことを実践すると効果が現れるというのは手品みたいでビックリします。それに気づいた自分も大した物だと思いますがv(^^)v。マジックブレスも同じ事で、最終的にはその人の感受性が全てを決定します。自然石、いわゆるパワーストーンを使った物を実験していますが、確かに変わります。「オニキス」を使った物は前から試していましたが、やはり違います。ビーズに比べて、艶と説得力が増して本当に手放せなくなります。これを機会にモデルもチェンジして、一般のモデルと同じ様に「ゴム結着」で、付け外しの楽な物にしました。プレゼント用にギフトボックスも用意しました。天然石は他に「ローズクオーツ」「イエロージェイド」「アマゾナイト」を予定しています。天然石は石に応じた特徴が出ます。今のところの実験結果で「オニキス」は、しっかりとした、安定感と表現力の音色が特徴です。芯のしっかりした、力と艶のある音色がオールマイティーな表現を可能にします。「ローズクオーツ」は、ふくよかで、艶と説得力を兼ね備えた音色です。豊かな響きがその特徴で独奏における飛び抜けた表現力を可能とします。「イエロージェイド」は、とても豊かで響きの多い音色です。太くて包むような音を出したい方におすすめです。「アマゾナイト」は、しっかり落ち着いた音色です。音のツボはしっかり、安定感の有る演奏ができます。

「オニキス」は「スタインウェイ」。「ローズクオーツ」は「ベーゼンドルファー」。という様にあきらかに性格が変わります。マウスピースを変えたみたいな変化が有って、とても面白いです。私は、オニキスを使っていますが、ローズクオーツも捨て難いのです(^_^;

皆さんもぜひお試し下さい。全国の代理店でもお試しすることができます。

2011.10.8  8:30

マジックブレスをぜひ体験して下さい。楽器の吹き方を良い方に導いてくれます。今はほとんどしませんでしたが、昨日は使いましたv(^^)v。いつもケースに忍ばせておくと、安心です。

2011.10.5  17:30

 対応運動は吹き上げに対抗して起こる腹圧(胸腔圧)つまり体内の圧力の支えと理解することができます。
どこにも抜けない胸膜の柔軟な硬さ、胸腔圧の維持のために、いろいろな筋肉が協調して働くのだと理解できます。
ドローインと表現した所は、お腹を下に降ろしておくという状態です。
そこからの吹き上げは、何回か練習するだけで、特別な意識が無くても、息が吹き上がるようになります。
*低音域で下っ腹を張る。
*中音で下腹が引っ込んで、鳩尾を張る。
*高音でさらに上からの重さをかけて、脇の後を引っ張る(チェストアップ)

と息の力はだんだん強くなります。これが基本です。音域で理解したことが音量、アーティキュレーション、や他のテクニックに生きるはずです。上行型では、だんだん息は強く変化します。下降型では変化し無いように感じますが、むしろ上行型より強くなります。
下降型での、長い音とブレスの場所ではギアチェンジが行なわれます。

2011.10.5  10:30

口の疲れはとれましたv(^^)v 絶好調です!

下っ腹のドローインから2段に締める〜3段に締める・・・3段目は結果チェストアップに見えます。というか、正しいチェストアップの事です。トロンボーンの場合、ペダルのAsまではドローインで吹くことができます。上はチュ−ニングBぐらいまで。Hぐらいからは楽器が息を欲しがるので、もっと強力な息が必要です。音域が上がると徐々にきつい吹き方になります。でもペダルG以下では同じ様に息の推進力が必要となります。音域に応じての「クロスレシオ」チェンジが必要不可欠です。下降型のときはきつい吹き方が維持されます。途中に息継ぎが有ったり、長い音を挟んだりするとそこでギアを入れ替える事が可能です。

高音では息はとても強く出ます。アンブシュアはトップを少し緩めて、息に任せた所で、安定します。粘膜でなく、結構厳しい「ジリジリ」とならない口です。「両唇の間を息が気持ち良くすり抜ける」快感を味わって下さい。

以上、Fさんへの個人的なアドバイスでしたv(^^)v

2011.9.29  9:30

マジック・ブレスの代理店は順調に増加中v(^^)v最寄りのお店でぜひお試し下さい。初めての人は音が変わるのでビックリします。
 口の疲れは、どうも寝ている間に頑張って練習しているのではないかという事です。今日はあまりばてていません(^_^;
「広背筋」と「大円筋」による「チェストアップ」は楽器のどのテクニックにも目を見張る効果があります。ぜひお試し下さい。

2011.9.24  22:30

本当に疲れやすいです。悔しいですがやはり体力が続きません。運動をし始めて3年あまり。最初は水泳でした。今はなんと20分走れる様になりました。無理するともっと走れますが、20分でもう足腰が壊れそうになります。心肺機能はまだ余裕があるのですが体重がいけません(++)。体重を減らす以外に方法は内容ですね(^^ ;子供の頃から運動が嫌いで、生まれて初めて運動をしている状態なので、若い頃はどれぐらい無理が利くのかという経験も有りません。体が疲れ切ると楽器の演奏ができません。ジレンマが続きます。

マジック・ブレスの代理店を募集しています。特に大阪・関西・九州・四国方面で心当たりが有りましたらご紹介していただけると有り難いです。

2011.9.22  23:30

「厳しいアンブシュア」という言葉が有ります。「逃げない」とか言う人もいます。「粘膜を嫌う」という人もいます。「閉じたアンブシュア」「振動なしに音が出る」。いろいろな言い方が有りますが、どれも演奏しているいい状態の事を表しています。まるで「リコーダー」の様に楽器が鳴る瞬間です。とてもパワーの有るしかも柔軟で自由な息が2枚の唇の間を気持ち良く吹き抜けて、それが舌で自在に加工されて音楽になって行く瞬間はこれに勝る幸福感は有りません。自我の表現でなく、音楽の女神がそうさせているような、恍惚感と快感が有ります。本当に幸せな瞬間です。

 フレーズによってこのバランスが崩れてしまった時に、唇は音をつかみにいきます。それを無くするには常に息が口の先っぽに引っかかっている事と、息のパワーがそこに集中している事が大切です。唇はコンビーフの缶を開ける「クルクル」の様に内側にしっかり支えられます。

2011.9.22  8:30

ダイエットは進みませんね〜〜(**) 昨日、95.1kg!今回の最低記録を更新しました。午後5時半でした。その後夕食をとって寝て、今計ったら95.5kg。8日から2週間で0.6~1.0kg・・・・・。ちょっと頑張って今週は95kgを切ってみましょうかv(^^)v

 今、研究中の「強い支え」。トロンボーンでは呼吸を強く使う時に顕著に現れます。トランペットではいつも現れます。ユーフォニアム・チューバでは強くすると音が硬くなってしまいます。木管楽器でも同じ事です。人によって基本的な支えの強さが違い、それが音色の好みにもなってきます。息の支えの強さとは、弦楽器では「コマそばで弾く」という事です。ゆっくりレガートのときは、弓はコマから離さなければゴリゴリなって、滑らかに演奏する事は難しくなります。アンブシュアもそれに応じて、スタッカートやフォルテの厳しいときは「皮鉄」が勝ち、レガートやピアノのときは「刃鉄」の微妙な表現が必要となります。(過去のひとりごと参照)

これらは、音楽の表現をしたいという「想い」が筋肉の働きに変換されるということです。「心」が「体」をコントロールします。これが完全にできた人が「天才」と言われます。天才のプロセスを研究し再現できた時に、普通の人も音楽で「心の表現」ができる様になるのだと思います。

2011.9.20  18:30

広背筋の訓練は「大円筋」という腕を後に引く筋肉も同時に鍛えます。

お腹の支えと相まって、上半身の支えが完成された時、デタッシェやスタッカート、ハイトーンが飛躍的に安定します。息のパワーをかける時に欠かせない意識である事がわかります。この後には「三角筋」「僧帽筋」のコントロールが意識に上ってきますが、全ての筋肉が「音を出す」という目的のために協調して働いた時、連携のとれた美しい筋肉の連動が起こります。

「下肢3頭筋」から「脊柱起立筋」に至る筋肉という「バネ」の働きで表現は強く弱く自在にコントロールされて行きます。

2011.9.19  14:30

下記の具体的な情報はこちらです。

このような運動見た事有りますね(^^)

広背筋はこの位置です。ここを意識する事で息の支えは飛躍的に向上します。脇の下のすぐ後の感覚です。

2011.9.19  10:30

2段に締めたお腹の上に乗った息は、鳩尾で支えるのですが、脇の下の後側の筋肉、広背筋の意識を持つ事で飛躍的な安定がえられます。吹奏時の最終形である「チェストアップ」の姿勢が完成します。11日のひとりごとに有る「胸へ座る」「胸への打撃」「チェストアップ」と言う事です。アイスクリームコーンに向かい「上から」重さをかける様に下に押すと、息は強力に口を目指します。

2011.9.15  1:30

呼吸筋訓練法

1.椅子に浅く腰掛け、お腹を引っ込めて息をはきます。ゆっくり15回行ないます。(腹横筋の訓練)
 骨盤底筋群が同調して動き始めます。

2.腰骨を後から前に回す様にしながら息をはきます。15回行います。(腹直筋下部の練習)
 臀筋が同調して動き始めます。

3.左肩と骨盤の左側で引っ張って息をはきます。この時、左腰が浮きます。15回行います。(腹斜筋と広背筋の練習)

4.同じく右側も行ないます。

5.腰をぐるぐる回します。左右に15回づつ行ないます。

以上が基本的な腹筋系のエクササイズです。パーフェクト・ブレスに有るヨガの方が実は効きますが、この練習は筋肉運動の自覚で行なうため、強化運動の面が強くなります。

2011.9.11  8:30

演奏のための体の支えとなる『コア』についてまとめてみました。

 『コア』『体幹』とは一般に、「骨盤」「背骨」「肋骨(胸郭)」「肩甲骨」等の骨格を総称した胴体部分のこと。つまり、手足頭以外の胴体部分をさします。中でも、『腹腔』がこの中心となります。腹腔は、腹の部分で肋骨と骨盤の間でがらんどうになっていて、腹部臓器の収まっている部分です。骨格ではなく、『体壁』と『インナーマッスル』と言われる、主に4つの筋肉が、腹腔を上下左右から囲んで内臓を支え、また腹圧を高めることで背骨を支えます。


 体幹は3層に分類されます。

*深層(姿勢の安定の足場と制御情報)
 深層に分類されるのは、「背骨」とそこに付随する「椎間板」や「靭帯」、また、ブロック状の骨でできている背骨がバラバラになったり、ちぎれたりしないように背骨を物理的につなぎとめている背骨から背骨にまたがってついている小さな「深部筋群」です。これらは背骨をつなぎ止め、姿勢の制御のための情報を脳に送ります。

*中間層(姿勢の安定)
 中間層は 後側の「胸腰筋膜」という腰から背中にかけて存在する厚く強靭な筋膜と「多裂筋」「脊柱起立筋」。そして、お腹をおおう様に「 腹横筋」「内腹斜筋」等が協調して、「コルセット」のような役割をして、内臓を支えています。「腹横筋」「内腹斜筋」などがはたらいて、この「胸腰筋膜」を引っ張るようにテンションをかけ、コルセットを強く締めるような作用でお腹を締め、体幹を安定させます。『腹で支える』とか『丹田に力をこめる』と言うのは、この腹圧を高めて体幹を安定させることをさしているのです。単純にお腹を引っ込めることだけで腹圧がたかまり、内側から背骨を支える力が生まれます。
  

*外層(姿勢を制御する)
 外層にあるのはアウターマッスルと言われる、「脊柱起立筋」「 腰方形筋」「腹直筋」「外腹斜筋」です。これらは、重力に対抗して人間の直立姿勢を保ち、コア(体幹)の主働筋として、体の大きな強い動きを行ないます。また脚部・胸部の筋肉群と連動し、体の動きを制御します。

2011.9.11  22:30

あのテロ事件から10年が経ちました。月日の経つのは早いです。

 肩を下へ引っ張る運動=プルダウンバック(マシン)は正確なチェストアップの訓練になります。広背筋の訓練です。お腹を二段に締めたのちに、広背筋を使い三段に締める動作で、吹奏時の理想的姿が完成します。ブルストズィッツェン(座って、腰に深く息を溜め、胸に向かってぶつける様に音を出す)の練習はこのことです。チェストアップという形の中にこの3つの筋肉の方向性がはっきり意識できるととても安定します。この体制が安定した時に、今まで学んだ全ての具体的なテクニックが自由に破綻無く使える様になります。吹奏感は「口に頼る」「口先で吹く」「舌でコントロールする」というとても合理的なものになります。強い表現は鍛える筋肉がはっきりして、ターゲットが見えるため、短期間でできる様になります。女性・子供・体力の弱ってしまった人など、合理的に強化運動ができます。

 この動きは「肩甲骨」を寄せる、僧帽筋の運動でさらに鍛えることができます。

1。「きをつけ」姿勢から、手のひらを空手の様に真直ぐにして、肘を直角に前に出します。

2。息を吸いながら肩甲骨を寄せ、両手を平行に後に引きます。

3。お腹は引っ込み、胸は上記の運動よりも前上方に押し上げられます。

この動きはとても強い表現に使われます。

肩・肩甲骨の意識は呼吸法にとって腹の意識の次にあきらかに意識されなければならないテクニックです。古来から「チェストアップ」とか「胸に当てる」「胸に座る」などと言う名人の言葉が有りますが、この順番で正確に鍛えて行くことができます。

息ができたら、アンブシュア、タンギング、唇、喉、舌のバランスは自ずと整ってくるのです。

呼吸のための正しい強化法が欠くことのできない事です。

2011.9.10  10:30

9月7日のひとりごとのなかの5番目。

『体に入った力を息に乗せる感じで。意識を息の出口、つまり唇の内側のノズルに集中し、圧力を全てそこに感じる様にします。からだは弾力の有る風船の様に感じ、力は重さに変化します。筋肉でなく息それ自体がパワーを持つ様になります。「マッスルパワーでなくウインドパワーで」という言葉だけでこのことを全て解ってしまう人はとても才能の有る人です』

 実はこれが究極のテクニックです。「音の出る1点」つまり口と楽器の接点に向かってパワーは集中し、究極『一点』にまとまります。その一点を支点に体は自由に動き回ります。その一点を中心に踊り回ります。感情のままに景色のままに。

 そして、この息を受け止めるアンブシュアの側にも9日の「静的駆動力」と「動的駆動力」が当てはまります。アンブシュアも強く弱く自在に釣り合い、そしてそれを土台とした瞬発力が必要となるのです。

 「体は心の道具」楽器と一緒で道具です。でも、理屈が解っていなくても働いてくれるのが「体という道具」。「こうやりたいなぁ」と思うだけで動くのが体です。でも、「こうならない」時に、少しだけ体にヒントをあげる事が重要です。正しいヒントがあげられるようまだまだ勉強しなければなりません。レントゲンが撮りたいのではなく、痛い所を直したいのですから(^^)

 より良い演奏のために毎日の精進は続きますv(^^)v

2011.9.9  11:30

呼吸のためのパワーは、大きく分けて「静的駆動力」と「動的駆動力」に分けられます。

「動的駆動力」とは、力を入れた時に体が動く状態。つまりお腹が引っ込むとか、肩が動くとか、体を揺するとか足を屈伸するとかです。この時とても大きなパワーが出て音は生き生きと表現を強くします。のびのびとした達成感とカタルシス、気持ちの良さと満足感が得られます。解き放たれた、野生の表現です。
 この状態は、息のパワーを生かせる反面、安定感に欠けて、筋肉がすぐに疲れてしまいます。アウターマッスルを中心にコントロールされた状態です。

「静的駆動力」とは、力を入れた時に体が動かない状態です。力が拮抗して釣り合った状態から、少しだけバランスを崩して、力を引き出す状態の事です。1グラムで釣り合った天秤を片方に0.0001グラムだけ増やすとバランスは崩れます。この状態は1トンでも同じ事です。強い表現のときは力が大きいので支える天秤も強くなければなりません。腹で支えるとか、鳩尾で押し返すとか、支えられた息、肩が息の上に乗る、息を吸う様に音を出す等の表現をする事が有ります。とても安定した表現が特徴です。弱音では繊細な安定感が得られます。大きな音でも破綻をきたす事無く、安定感は抜群です。細かいフレーズも長い時間安定して演奏できます。ミスが少なく自信が出る奏法です。反面、表現力に物足りなさを感じて来た時にともすると「動的駆動力」に知らず知らずに移行して、ミスを多発する事はどのような名人でも体験する事です。バランスを崩す事で得られる「駆動力」ですが、拮抗した力の状態を基本とする事がこの方法の大切な所で、いつもクールに演奏しなければなりません。
 この状態は安定感が素晴らしく長く疲れずに演奏することができます。インナーマッスルを使ったコントロールです。

 練習の初めの段階、は「動的駆動力」から入って行く事が重要です。体が無理無く目覚め、楽器に適した状態になる様に、お腹の引っ込む呼吸で始めるのがいいでしょう。お腹全体が膨らんだ状態からそれを引っ込めて息を出します。とても楽な方法です。初心者もこの呼吸法から入るのが無理の無い方法です。上級者でもウオーミングアップのとき、ほんの数秒でもこのことをやると、1日気持ち良く楽器を演奏することができます。ぜひお試し下さい。

2011.9.8  12:30

 この2週間で、救急外来に2回。腹痛と膝痛。どちらも何ともなく終了で、原因不明(++)。結局は人間、自分のからだは自分で治す力が備わっているという事です。救急外来のお医者の言葉「レントゲンが撮りたいのですか?」私の答え「いいえ、痛い所を治して欲しいのです」医学では病気が治らないという事は、はっきりしています。症状の緩和を助ける事ができますが、やはり治すのは自分の力です。

 一連の体調不良で、ダイエットと筋肉の勉強がとても邪魔されています。今日から気合いを入れてまたやるぞーーーー!!! 10kg・・・ひと月でv(^^)v 今朝96.1kgだったから

目標は

ーーー86kgーーー

ホームページで宣言したからには頑張らねばならぬ

10月7日ゴール

 ヨガの前半で鍛えられる筋肉は、腹筋を中心とした呼吸にかかわる筋肉だという事がはっきりしました。呼吸筋を鍛えるためにとても重要な練習です。才能の有る人は必要ないと言いますが、普通の人や普通以下の人、女性で筋力が足りない人、40歳を越えた人は必要な事です。長い独奏曲や高音の連続演奏の時はやはり体力が必要になります。

 腹部のインナーマッスルからアウターマッスルへの「2段締め」。この土台ができた上で横隔膜や肋間筋等による息のコントロールが安定するのです。そこに、体全体のバネのような力が働いて、音楽的な表現が完成します。

 安定と動きの相反するテクニックがこれですっきりまとまります。「座って揺する」という、息と体の関係を自覚する練習が重要だという事が解ります。

 ヨガの後半では、上半身をねじる運動で胸部の呼吸筋を鍛えます。動きの中でやるので固くならずに筋力の強化と、ストレッチが無理無くできる事が解ります。本当に良く考えられています。

2011.9.7  13:00

とても重要なテクニック。からだの動きを演奏に使うという事。楽器を振ったり、立奏時に足で勢いを付けるなど、息のアクセントがつく事を利用し、マルカートや強い表現をすることができる。リリックな表現では当然の様にやっていた事が、急速なフレーズでもとても有用に使う事ができる。マルタンの3ページ目の8分の6拍子のところのはっきり感などはこれがととても重要。
 下記の「猫型」をより強くすることができる。

 猫型のアウターマッスルの腹筋等を多用した「吹き上げ型奏法」と、馬型・インナーマッスルの固定型の支えの方法はとても具体的に安定と表現をコントロールするための、ファクターです。これを取り違えると、とても滑稽なことになります。しっかり意識していつも演奏をコントロールしなければなりません。

とても生な情報なので、使用には、十分気を付けて下さいv(^^)v

2011.9.7  12:00

夏の呼吸法講習会の復習の続き。解りづらい所を改訂しました。前回の「ひとりごと」も読み返してみて下さい。

3.上記の二つの動きで音階の練習をします。
 まずは、1の方法で、中音のBから音階で下がります。

 吸気の意識はありません。吐いた息が戻る分ぐらいで結構です。この吸気はだんだん深くなって来ますが、そのことは、覚えておき、息の量が増してくるのを意識します。吸気時に鼻から吸うと、深く、喉が開いた状態を意識できる事が多くなります。

 この練習で大事なのは、その後の音を出す時のお腹の動きです。お腹に力を込めるのではなく、小さめのズボンをはく時の様に、ただ腹を引っ込める事です。ゆっくり2拍〜3拍伸びるはずです。あまり長くしようとすると、余分な力が入ったり、他の筋肉を使ってしまうので、気をつけてください。音の出だしは強くなく。きれいに発音できなくても結構です。「ブワッ〜」でも。けっこうです息が無くなり、音が終わった後も筋肉が収縮し続ける事が大事です。

 次に2の方法で同じく練習します。

 以前は「吹き上がった息で練習する」という方法です。「二段に締める」という意識で、腹部と胸部の呼気にかかわる筋肉の絶妙なバランスが完成します。力が入った感じですが、顔が赤くなって力んでいる状態とはあきらかに違う安定感と安心感のからだの状態です。

 「吹き上がった息」という表現がとても解りやすいという事がわかります。

4.「1・2」の体の動きが終了した時点で音を出します。
 上記3に完全にセットされた状態からアタックを伴って練習します。3の状態から「上半身全部を使って」吸気し、鳩尾とインプルスに向けて下向きに息を押します。鳩尾のラインから下にできたソフトクリームの「コーン」に上からソフトクリームを押すみたいな感じになります。したからのしっかりした支えに上から重さをかける感じで行ないます。

5.体に入った力を息に乗せる感じで。意識を息の出口、つまり唇の内側のノズルに集中し、圧力を全てそこに感じる様にします。からだは弾力の有る風船の様に感じ、力は重さに変化します。筋肉でなく息それ自体がパワーを持つ様になります。

「マッスルパワーでなくウインドパワーで」という言葉だけでこのことを全て解ってしまう人はとても才能の有る人ですv(^^)v

2011.8.30  13:10 (9月7日改訂)

夏の呼吸法講習会はお疲れさまでした(^^)。前から学習していた「ヨガ式」呼吸法を「筋肉の働き」から捉える方向はとてもわかりやすく、強化法も自ずとはっきりしてくる様に感じます。

講習の内容を復習しましょうv(^^)v

1.腹を引っ込ます時に息を吹き出す(吹き上げる)方法
  「ドローイング」と言われる練習です。「腹横筋」の収縮により腹圧が上がり横隔膜が上昇し呼気圧が発生します。この時、同時に上半身が上がります。腹圧の上昇により「胸部全体」が持ち上がる事を確認して下さい。

 肺は「胸膜」という袋状の膜に覆われていて、この中「胸膜腔」は全て(健康体では)肺で占められ空間は存在しません。肺自体の酸素交換の機能を考えに入れなければ、この「胸膜」こそ呼吸の時の筋肉が働く直接のターゲットつまり「肺」そのものだと考えることができます。

 口から続く空気との境界は肺に於いては、「肺」「臓側胸膜」「壁側胸膜」の3重の膜を、周りから「肋間筋」「脊柱起立筋群」「大胸筋」「広背筋」等が、上部から「僧帽筋」「三角筋」等が、下から「横隔膜」等が支えています。上部と側部は吸気と呼気のための「内肋間筋」「外肋間筋」の一対の筋肉とそれを補助する大小の筋肉からなります。下部は横隔膜を初めとする「吸気筋」と多数の呼気筋群、例えば「腹横筋」「腹直筋」「内腹斜筋」「外腹斜筋」という4つの腹筋群とそれを助ける筋肉群で構成されます。とても複雑で、全てが協調して働くので、一つ一つの動きを正確に把握するのはとても難しいですが、有る程度までは、筋肉同士の関連をふまえながら、分離して訓練して行く事が必要だと考えます。

 この訓練をしていると、腹横筋の動きに誘発されて、「肛門括約筋」及びその周りの「骨盤底筋群」が収縮を始めます。このことを良く感じて行く必要が有ります。

 練習が進むと、横隔膜の後側もうまく下がり、その腰の辺りから胸に向けて息を当てる事により低音でとても豊かな音を出すことができます。積極的にお腹全体、特に後側を下げる意識で、深い呼気を得ることができます。

2.腹の動きをだんだん下に持ってくる方法
 「下腹」で息を吹き上げる様にすると「腹直筋下部」が収縮します。「骨盤」が前側に回り、「臀筋」が収縮し、へそが上を向きます。「へそ」と「恥骨」が「ギュッ」と近づく感じです。骨盤のローリングが顕著に現れます。スポーツに於ける、「腹横筋」等の「インナーマッスル」と「腹直筋」等の「アウターマッスル」で、「2段に締める」という方法です。

 楽におりた前後左右のお腹が、二段階で支えられ、音を出す時のしっかりした支えとなります。

とても有意義な講習でしたね!

2011.8.13 PM 3:00

5月13日から始まったダイエットは今日で3ヶ月を迎えました。この1週間は95kg後半から96kg前半で、マイナス10.5kgです。6週間の停滞期からやっと減り始めました。頑張らないといけませんv(^^)v。

 筋肉エクササイズはとても効きますが、きっちり追い込んで行なうと疲れ切って演奏に使う筋力が無くなってしまいます。トレーニングのレッスンでターゲットを絞って、エクササイズができた日は、思いのほか筋肉は疲れていて、楽器を吹いた時に十分な余力が無く、奏法に無理が来てしまうことも判明しました。仕事がきつくて、休みの無い時に体が疲れ切って、調子が悪くなるのにとても良く似ています。筋肉を鍛えるのと練習・演奏とのバランスが重要です。演奏をするということは、かなり筋肉を酷使することだとも改めて実感しています。

 腹の支えの強化から、背中の筋肉及び横隔膜の訓練に入って行きます。基本的な音色は、感覚的には「ソフトクリーム」しっかりしたお腹の「コーン」の上に柔らかいソフトクリームが乗った感じ。「腹圧を重さで均等に感じられる」というイメージで行ないます。これは、複合的なイメージなので、やはり分解して理解する必要が有ります。結果を知って、過程を導くという手段です。演繹的な手法でしょうか。演奏の場合、結果が大事なのです。

いよいよ明日は、「夏の呼吸法講習会」呼吸法のエクササイズをもっとすっきりした、わかりやすい物への進化させるのが今の課題です。

2011.8.4 AM 7:00

8月に入ってから、インスピレーションの嵐(^_^;毎日具体的に。

覚え書き;

8月1日『上あごで受け止める』

息は真直ぐ下から吹き上がり頭蓋骨は首を支点として回転し「ギュッ」と音に向かって、気流に向かって「上から閉じる」。気流をしっかり受け止めて、止まる感じ。水流の中で手を安定させて動かさない感じに似ている。自分で止めているのではなく気流に対する反作用として止まっている。流れの上側に乗って止まっている。イルカに乗っている感じ。下唇や喉は自由に動くことができる。

8月2日『ダブルトリプルの止め』

「T」発音を止めるのは次の「K」である。「K」の発音の時の止めはつぎの「T」である。反対側で止めるということが大事。ゆっくり、スタッカートで練習する意味がここにある。トリプルタンギングを先にやる意味がここにある。シングル前の止めと、ダブル前の止めが、同様にできる様に練習する。シングルタンギングでも、息を正確に止めることは次の発音に無くてはならないこと。このテクニックにより、シングルタンギングとダブルトリプルタンギングのクオリティーが同等になる。弦楽器のボーイングのアップダウンのような表現の可能性が出てくる。

8月3日『腹は2段で締める』

腹横筋で腹を引っ込める「ドローイン」の練習は筋肉系のエクササイズには欠くことのできない練習です。腹の引き締めでウエストが2cmぐらい細くなります。この中に有る腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)が、体の安定の核を作る。その外側から、腹直筋と腹斜筋でグリップして、『腹を2段に締める』このことにより、飛躍的にしっかりした体の支え、つまり『息の支え』ができる。腹直筋の収縮は臀筋の収縮を誘発する。腹横筋の収縮は肛門周辺の骨盤底筋群の収縮を引き起こす。二段に締まった腹部を維持し、横隔膜の下降で吸気するエクササイズを行なう必要が有る。研究が必要である。

8月4日『唇はグリップする』
起きがけのインスピレーションだから、まだ試してないけど、昨日の腹の支えと関連している気がする。口を強くすぼめ、あとは息に任せて真ん中を解放する。

思い出して書くだけで、1時間もかかってしまった(^_^;

ダイエットは、96〜97kgでの、停滞期が4週間もつづきめげそうでしたが、やっと減り始めたようですv(^^)v
体重が減らない間も体の変化は続き、脂肪は減り、ウエストは細くなります。でも体重が減らないと何とも満足感がない。

脂肪は週に1kgちょっとしか消費されない。

筋肉は一日7gしか増えない。

焦らずやります。

目標体重達成予定は2012年の3月らしいv(^^)v

2011.7.24 AM 7:00

ダイエットは停滞期に入り、つらい毎日です・・・・・でもほんとはそうでも有りません(^^)。今回はあまり食事制限をしていないからです。毎日1000m泳ぎ、筋トレも1時間やっています。筋トレでの息の強さは、プールでの息の強さとは違い、とてもわかりやすいです。今度の夏の講習会で具体的な訓練をします。ヨガより少しきついですが、即効性があるので見逃せませんv(^^)v。

水泳のレッスンを久しぶりに受けてとても泳ぎが楽になりましたv(^^)v
クロール:
*足と手の動きが同調して「なんば歩き」のように同じ方が出る。
*目で3m先を見る様にして、頭を下げすぎない。
*手の指はそろえる。
*足でなく手で泳ぐ
*また浮き輪の活用
平泳ぎ:
*ブレスの時に顔を上げない
*水中のラインを見続ける様にする感じ
*前に出した手は、直ぐに手のひらを外向きにすることでバランスが良くなる
*手でなく足で泳ぐ

2011.7.11 AM 10:30

きのうのひとり言の訂正

わかりづらいと言うか、間違っていましたので、訂正します。

赤字で修正済みですが、ご注意をお願いします。

誤:この時、頭が残って、体が伸び切らない様に、腰の丸さを意識します。

正:この時、頭が残って腰の丸さを意識できるようにします。体が伸び切ってしまわない様にします。

ご感想と質問はこちらまでどうぞ。

コアの意識をしっかり持つことで、息の支えと演奏の安定が手に入ります。

皆さんぜひお試しをv(^^)v

2011.7.10 PM 1:30

 長いこと更新なしですいませんでした(++)

ダイエットは順調に進行!只今、マイナス10kgです。水泳と筋トレで毎日頑張っています。ムサシのフアンというサプリも3日前から飲み始めましたが、まだ効果ははっきりしません(^_^;

現在、筋トレで強化するべき呼吸筋の特定と、その強化法を体系化する研究しています。呼吸法を研究している中で、とても才能のある奏者には、やはり呼吸筋の強さという才能は欠かせない物のようです。上記の「パーフェクトブレス」10.でも取り上げた、呼吸筋の強化の練習です。最も基本的なことは「腹筋の練習」です。いわゆる「体育座り」から胸に手を組み、息をはきながら、徐々に体を後に倒して行きます。腹筋に一番負担がかかる所で止めて、ゆっくり戻ります。この時、頭が残って腰の丸さを意識できるようにします。体が伸び切ってしまわない様にします。これにより演奏時の呼気筋のバランスが自覚できます。10回行ない、45秒休んで8回・6回と、合計3回行います。余裕の有る人は、10回づつ行ないます。その後、楽器を持って、演奏してみて下さい。音に芯ができて、しっかりすることがわかります。背中から腰・お尻までの「コア」が開かないことが重要です。即効性がありますので、どなたも試してみて下さい。上級者では高音や速いフレーズのテクニック向上に目を見張る物が有ります。一日何回やっても大丈夫ですが、本格的に訓練したい時は多少の注意事項が有ります。

また、順を追っていろいろなエクササイズを掲載して参りますのでお楽しみに。今回はまず

「腹筋でコアを安定させて、強く安定して演奏する」ことを体験して下さい。

マジックブレスは、暑くて息がまとまらない時にとても効果があります。しっかりした吹奏感が得られて、とても気持ち良いです。

2011.6.24 AM 8:30

 東京アーバンブラスの出雲演奏旅行も今日で最終日。とても楽しい5日間でした。トロンボーンセクションもとても上手ですし、懐かしいメンバーもいっぱいv(^^)v。アンサンブルっていいですねv(^^)vマジックブレスも好評で、みんな使ってくれました。中には強力な磁気ブレスと磁気ネックレスを普段から愛用している人もいました(^_^;
 

2011.5.29 AM 6:30

やることが多すぎて・・・手が回りません。しかもダイエット開始v(^^)v。。昨日は腹減り状態で、1200m泳ぎました!フラフラ(**)

頑張る。

6月から、名古屋音楽館で毎週土曜日行っている「ヨガ教室」で月2回、終了後30分、トロンボーンと管楽器の基礎呼吸講座を始めます。

受講は無料です。6月は4日と18日です。ふるってご参加下さい。

2011.5.18 AM 8:30

 毎日の練習の中で、疲れはたまってきます。程よい休憩を入れなければ吹き続けることはできません。1曲の中でも20小節以上口を離せない楽譜があると本当に疲れてしまいます。練習や本番で吹きすぎが続くと口が痛くなります。奏法が悪いからと言う事ではありません。世界的な名人でもそうなのです。それを知らない人は、根性が足りないとか吹き方が悪いとか勝手な事を言います。でも実際は、そのこわれるかどうかのぎりぎりで毎日勝負していて、境界線がわかる物なのです。寸前でとどまる勘のよさを養わなければ成りません。毎日の練習でも、毎分の練習でもそれは同じ事です。

2011.5.13 AM 8:30

毒を食らって、ひどい目に遭いました(;;)

 心と体が分離して、全く思う様に吹けなくなると云う恐怖感で目の前が真っ暗になりました。心が、やりたくない事を、体にさせるときの苦しさと、それによって起こるセンターポイント・ゼロポイントの「ずれ」は致命的な結果を招きます。規定された物を演奏する時は起こらないのですが、自分の表現を音楽的に昇華した時に徹底的に「ずれ始め」ます。どこかを調整すると他が「ずれて」きます。丸ごと一個の感覚でのリズム感であり音程感であり音色感です。

 心が欲するままに演奏して、現実世界に音が出現する。肉体を使って、イメージが、この世に実体化する。心のままに演奏ができるという気持ちの良さと感動が、音楽をするということです。もちろん「想い」の世界の高みを追求する事は最も大事なことです。でも、心と体の配線が整った時に自由自在な演奏が可能となるのです。体から心へのフィードバックももちろんあります。「心身一如」という本当の意味が分かる瞬間です。

2011.4.23 AM 1:30

書きかけで、丸二日経ってしまいました(**)

 下の記事で、「マジック・ブレス」いうところが、「マジック・バズ」になっていて訂正しました。
最近、マジックシリーズの復活でこんがらがっていました(**)。そして「マジック・ループ」の話しです。7ポジションをマスターする為のアイテムですが、実はこれを使ってみるとあきらかな音色の変化があります。セッテイングした時点で音を出しただけでも、変化がありますが、スライディングを伴った時にははっきりその違いが出ます。マジックブレスと同じで、全くその前にはなかった事が、最初に気づいたのですからプラシーボ効果ではありません。あきらかに音色は変わります。ループを手の内側に持つ時に、右手の余計な力が抜けるようです。もちろんスライディングも良くなります。ぜひお試し下さい。全国有名楽器店にて絶賛発売中。

 後の開きを説明する時に「輪状咽頭筋」の場所を理解して、そこで後に引っ張る事を覚えると、音はあきらかに良くなります。「母音を後へ」とか、「後に響かせて」とか言うときの状態ですが、人によっては解りずらいことも、これで解ることがあります。お試し下さい。

 「パーフェクトブレス」次回はいよいよタンギングです。バックナンバーを読み返して・・・実は完全版として近しい方々にはお分けした論文の改訂版なのですが、まだまだ説明不足が多く反省しています。文章にするのは、やはりとても難しい事を痛感しています。

注意:マジックブレスの代わりにいろいろな磁気ネックレスや磁気ブレスをしてみると、あきらかに音が詰まる事が解ります。磁気の効果を確かめる為にはとても良い実験になりますが、演奏の際はやめた方が良いです。
 マジックブレスは複数つけてその強さを調整できますが、3つ位までが妥当な所だと思います。つけすぎに注意しましょうv(^^)v

2011.4.18 AM 9:00

 この1年間の「ひとりごと」をバックナンバーに収納しました。読み返してとても勉強になりました。毎日、新しい気付きに感動しています。以前、録音して良く練習しましたが、その後はビデオで練習しました。とても勉強になるのですが、吹いた後すぐに確認できないため、体の意識が感覚と一致しないという欠点がありました。ジョーがiPhoneでレッスンを録画して分析しているのを見て、私も真似してみました(^_^;ジョーとは使い方が違うのですが、自分の演奏とプレイバックのタイムラグがないので、とても解りやすく、勉強になりました。使い方次第では効果絶大です。具体的な練習方法を書き出す必要がありそうです。

 自分の出したい結果と実際の演奏のずれを正してくれるのがレッスンの先生です。ですから自分の出したい音の出る先生につくのが一番手っ取り早い方法だとみんなが考えます。問題はその先生がご自身の想いと同じ音を出しているかです。体の才能だけで演奏できている先生にレッスンを受けた時は本当に悲惨なことになります。「どうしてできないの?」という理不尽な言葉でレッスンは台無しになります。「自分の言った通りにやればできるでしょ?」という大きな勘違いがあります。自分の練習ではこれと同じことが起きます。でも、若いうちは、ほとんどの場合演奏に対する「ビジョン」はたいしたものがないので、先生の器の中で言われた通りにするのが一番いい方法です。ですから先生選びはとても慎重にする必要があります。お金をケチっては行けません(**)良いものは高いのです。でも、悪くて高いものもありますから注意が必要ですが(^^ ; もともと悪意のもとにやっているヤクザみたいな先生もいますから注意が必要です。最初の感じはとてもいいのですが、だんだんに生徒を真綿でくるむ様に縛って行きます。生徒はつらくてしょうがありませんが、なにしろブラバンで鍛えられていますから「私が悪いんだ」と思って我慢します。そうして、気がつくとその人の才能はどこかへ行ってしまっています。恐い話しは本当によく聞きます。ご注意を!

 話しは戻りますが、生徒はビジョンを育てる為にいろいろな演奏を貪る様に聞きまくり、その中から気に入ったものを何回も何回も聞く必要があります。体に染み付くほど、気がつくと自然に歌っているほど聞く必要があります。CDやDVDがとても役に立ちます。最近はTouTubeも便利です。先生について、正しい吹きかたを学びながら自分の音楽の「ビジョン」を高めてく事は欠かせない事です。「ビジョン」さえ間違っていなければ、結果は必ず出るのです。音楽とテクニックの両輪のどちらが欠けても、向上は望めないのです。バランスの取れた正しい練習を心がけましょう。

 マジックブレスは、しばらくはめていると、体が順応してきます。音色を保てる様になります。その期間は半年位のようです。肩こりにとても効くので、ずっとはめてますが、演奏には「右手に標準タイプを一つ」で済む様になりました。無いとやっぱり少し物足りない(^_^; どの楽器も効果があるのでビックリします。気のせいではありません(^^)

 ホームページを改造中。開設当初は重い画像は読み込みが遅くそのため一貫して軽いページを心がけ、縦スクロールを守ってきました。スマートフォンや携帯電話にも都合がいい様に、なるべく新しい技術の導入は遅らせていますが、音声と画像だけは欠かせません。工夫して行きますのでよろしくお願いします。携帯電話で音声ファイルの再生がうまく行かないのが今の悩みです。

2011.4.18 AM 9:00

過去のデータを整理してバックナンバーに収容しました。大切なデータはトップページに残します。


健康呼吸法「ヨガブートキャンプ」
映像と音に合わせて誰でもらくちんに行えます。
定価:12,000円

DVDの購入申し込みはこちらからどうぞ。


掲示板復活しました。こちらからどうぞ。
質問ご意見等気軽にどうぞ。


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「スズザ〜mm~huu」男声用 女声用

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*呼吸法講座のご案内

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*マウスピース情報

http://www.bestbrass.jp/jp/mouthpiece/trombone.html

*喉頭部輪切り

*気管の太さは直径、約2cm。一円玉の直径と同じ。

*長さは10cm。軟骨で形は維持されている。細い掃除機のホースみたいな・・・・

*その先に思ったより小さな甲状軟骨

*そして、その中にとてもかわいい声帯が・・・・

呼吸法に基づいた発声の方法 こちらからダウロードしてご覧ください。

「人生から何を得るかを問い、得られるものは自らが投じたものによることを知ったとき、人は人として成熟する。」ドラッカー

「未来は明日作るものではない。今日作るものである。
 今日の仕事との関係のもとに行う意思決定と行動によって、今日つくるものである。
 逆に、明日を作るために行うことが、直接、今日に影響を及ぼす。」
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