トロンボーン奏者 亀谷彰一のホームページ

by Turtle Bone Japan
last update; 22 Aug. 2010
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呼吸法講習会各地で好評開催中
呼吸法を学んでみませんか?
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呼吸法を学ぶとアンブシュアが楽になるって知ってますか?
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基礎から学ぶ管楽器の「呼吸法・発音法」
1.はじめに・呼吸法の楽器の演奏への効果・実際の呼吸法(腹式呼吸と胸式呼吸) 2.続実際の呼吸法・理想的な呼吸法 3.腹式呼吸の訓練・ビデオによる実践・フルバージョンのヨガ式呼吸法訓練メニュー 4.「丹田」演奏に役立つイメージとして捉えるために 5.ボイシング・ポイント (音色を作り出す「スイッチ」) 6. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 7. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その2 8. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その3 9. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その4
news!! 8/12
「F.急速なフレーズの練習・敏感な横隔膜の練習」
ご意見質問等はミクシーの方にお願いします。
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ひとりごと
2010.8.22 PM 16:30
恐るべし「胸鎖乳突筋」
この意識によって、演奏がとても楽になります。具体的にいうと、演奏前に活性化してそのあとは忘れて「輪状咽頭筋」でガッツリ後に引っ張るということです。五線の中ではとてもはっきり足場を確定します。甲状軟骨・舌骨に関係した筋肉も一緒に活性化するようです。
そして、またここでも、3本の筋肉の安定が感じられるのは本当に不思議です。「3」とは本当に不思議な数字です。安定です。首の周りに出来たしっかりした枠組みの中で、いろいろな物が自由に動き始めます。「首をかしげて」という後側の空きの練習は実はこの練習だったのです。今更ながら驚いて、感動しています。多分どこにも書いてない「オリジナル」(^^)v
2010.8.20 AM 9:30
音域によってのギアを明確にすること。
上行形D~Aまではローで引っ張る。Gまではホワイトノイズの変化は明確であるが、その後Cまでは少ない。Bで明確にシフトして、息を「ビョーーーッ」と送る。Fを過ぎたらもうらくちん。Cから上はまだイメージが希薄だ。Dから下ももう少しだ。我慢するときの要点は「亀首」。首の横前側の筋肉「胸鎖乳突筋」(きょうさにゅうとつきん)は頸部にある筋肉の一つ。首を曲げ、回転させる働きを持ちます。こいつが肝心。「喉を空ける」最終形がここにあります。この筋肉の活性化によって、全ての「喉を空ける」筋肉が活性化。胸声で我慢するときの具体的筋肉。「後で支える」とか「後を空ける」で音が「ふにゃふにゃ」になっちゃった人は、試してみると治る。「鳩尾の息の支え」と「チェストアップ」、「胸郭を絞る」という息の強い支えが完成する。とても筋肉を使うのだが、楽な感じがする吹き方である。
楽というのと、力をぬくというのは実は全く違うことなのです。
ボディービルで首を太くしたい時にブリッジで鍛える筋肉らしい(^^ ;
下行形はこの次(^^)

2010.8.12 AM 10:30
一昨日、6年ぶりでマウスピースを変えました。マントバーノン・ニューヨークバックの6 1/2AL(^^)v とても楽です。今までの苦労が嘘のようです。やはり「弘法筆を選ばず」とは行かないようです。楽器とマウスピースのマッチングを間違えている人が多いですね。自分の出したい音の為に道具もそれなりの物を用意することは演奏者にとって欠くことのできないことです。
2010.8.5 AM 10:30
吹奏楽関係の仕事が多く、練習量が減っています。そんなときほど、自分の奏法をチェックする良いチャンスです。毎日2時間3時間と練習していれば、どうやっても吹ける様になる物です。でも、練習量が足りていないと、正しい方法でないとバランスが乱れてしまいます。正しい方法で練習していれば、その量は多くなくても、毎日または毎週、確実に進歩していきます。週に一回の練習でも下手にならないということなのです。週1プレーヤーでも確実に上達していくということです。もちろん、持久力は練習量を有る程度必要としますが、フィーリングは週に1回でも確実に向上します。上達するのです。
2010.7.27 PM 4:30
よい質問がありましたので引用します。
Q:息を長く持たせるにはどういう吹き方をしたらよいのでしょうか?すぐに息がなくなってしまいます。ある人には、みぞおちあたりに力をいれてコントロールすれば…みたいなアドバイスをいただいたのですが、なかなかつかめません。具体的に息が続かないのは、リップスラーの練習で譜面では一息で続けなければならないところが、息切れしてしまいます
A: リップスラーをロスの無いようにゆっくりから丁寧にやります。一本の息の流れの中で音の移りわり目にしっかりとした、引っかかりを感じることが大切です。唇で操作します。アゴも舌も動きますが、唇にリードさせることが大切です。唇の真ん中とお腹の両側の支えを感じます。両手で息を外側に押している感じです(両手を口と腹(みぞおち)に置き換えてみてください)くれぐれも力まかせにならないことです。2拍ごとにアクセントを付けて〜4拍ごとにアクセントを付けて〜8拍ごとにアクセントを付けて、、、おこないます。これによってスムーズにテンポを上げることができます。
そして、知らないうちに息が長くなっています(^^)v
2010.7.26 AM 10:30
地獄のような暑さの中、皆さん生き延びてますか???今日は各地で吹奏楽コンクールの地区大会が行われています。暑さにめげずに頑張って欲しいですね。また、終わって代表になれなかった学校の皆さんは来年に向けて基礎力を充実させるようにがんばってください。
「ワリサポス」もう25年前に先生から習った方法。
*割り:体を真ん中から割る。つまり後の空きを頭だけでなく腰まで行うということ。これなしには後の空きは完 結しないのです。
*さ:下げる。立奏の時に息を下腹まで下げきること。
*ぽ:体のポジションを確定すること。ボイシングポイントや顔の向きを安定させる。
*す:吹き上がった息のサブタンクとしての「スペース」を作ること。
2010.7.21 AM 6:30
今年は本当に暑いですね(^^ ; こたえます。今回の講習会での感想です。
*身体が気持よくのびのびした感じが楽器を吹くだけでなく、健康にも良さそうなまさに一石二鳥なプログラム。また次回があれば参加したいと感じた講習会でした。(Aさんミクシーより)
*集中 しまくりの3時間でした。 ほんとにほんとに 凄く勉強になりました(Sさん高校3年生)
*新しいアプローチがとても新鮮でした。(Kさん)
*個人レッスンで今までになぐらい、コンチェルトが気持ち良く吹けてびっくりしました。(Iさん)
*基礎的なテクニックの確認ができてよかったです(Kさん)
*ヨガで体がとても楽になりました(Yさん)
中級のテクニックより、楽器が吹きやすくなったと言う反応がいちばん多かったようです。やはり音が楽に出ないと何も始まらないのですから、当然のことです。
2010.7.19 AM 4:30
東京の講習会が終了しました。やはり3時間では中級編は全てすることはできませんでした。今回の重点目標であった、低音と高音の練習はできましたが、息の支えの項目が抜けてしまったので少々残念です。受講者の皆様は是非これからアップされる、「9. 呼吸法に基づいた管楽器の具体的な練習方法 その4」を熟読してください。
2010.7.15 AM 2:30
胸郭を絞る練習は上級者がやるべき練習です。横隔膜の敏捷性を養い、速い動きに対処すると同時に、コパクトなフォルテシモと、圧倒的なフォルテシシモ、そしてスフォルツァンドの演奏に欠くことのできない、力を手に入れることができます。
2010.7.10 AM 9:00
下の横隔膜の動画ですが、実際の演奏時には全く違う動きをします。ここが医者もわからない所です(^^)v
この動画では、息をはく時に横隔膜が上がり胸郭は収縮しています。
問題はこの動画で横隔膜が最上位をとった所が終わりではないということです。この後も横隔膜は上がることができます。そして胸郭は狭まり続けるのです、いわゆる「絞る」ということができます。
この訓練は超上級者が正しい人の指導のもとにやらないととんでもないことになりますが、とても大切な練習です。
かきかけで時間です(++)
またあとで。
2010.7.5 AM 10:30
横隔膜の動きの動画を紹介します。とてもわかりやすいので参考にしてください(^^)v
2010.7.3 AM 9:00
*やはり舌には場所が有ります。
*舌は息で弾むもの。
*舌先の「器用でない側」が弾むのを待ちます。
*「器用な側」は自立的に動こうとするので、かえって邪魔になってしまいます。
*「舌は舌先が上を向いてリラックスして喉がおりた感じ」
力任せに、形を成形するのではなく「喉の下がった」感じのリラックス状態を確認します。これは耳で行います。うまく行った時にはとても「伸び」のある「楽な音」がするはずです。舌根下がって喉が思いっきり開くのでもなく、声帯が開くのでもなく、舌は自然な口蓋に沿った形を維持します。舌先を下の歯に付けるでもなく・・・楽に下唇と触れ合っています。このリラックスした状態で初めて声帯から唇に至る広大な「共振襞」が威力を発するのです。
舌は一人一人大きさも形も違うため、ほとんどの流派で意識的にコントロールし、動かす為のノウハウが確立されていません。かなりの上級者でも課題が残ってしまいます。呼吸法も大事ですが、舌の具体的な位置と使い方に対する学習は不可欠です。また、舌のコントロールについてテクニック上障害になるような使い方をさせる先生が多くいることも事実です。トランペットの先生で舌の位置「シラブル」で全てのことが可能になると教える人がいます。またそれによって飛躍的に音域を伸ばす、ということを教えている人がいます。
とても新しいことに思えますが、日本にそれが入って来たのは、明治維新でラッパが入って来た時と同時です。イギリス軍楽隊のフェートンという人が指導に当たっています。その後アメリカの「スプランディング」という人が、ハイトーンを手に入れる為に、筋肉運動と組み合わせた教則本を発表しました。35年前にはパイパーズから出版され各地で講習会も開かれ「マジオ奏法」として大変流行しました。私も大変お世話になりました。一週間で音域がダブルハイCまで伸びました(^^)
今でもアメリカではバンドジャーナルみたいな本の広告に「3週間でダブルハイCが誰でも出ます」のような広告がたくさん載っています。
確かにハイトーンの意識のない人は、実際に近くで演奏を聴き、シラブルを意識するだけで音域は飛躍的に伸びます。とても効果がありますが、音色はとても貧弱で細いものになります。
「舌だけでコントロールするとそうなります。」
なぜかと言うと、舌は声帯から唇までの気道の大きな部分を占めるため、自ら積極的に動き過ぎて形をとろうとすると、固くなって音色に悪影響を及ぼすからです。音域の変化は、「唇」「舌」「喉」の大きな3要素が共同して行われます。この時、舌が主導権を握ると初心者のうちはとてもいい感じがしますが、中上級者になると音色の変化に乏しく、3要素のバランスは、やはり舌でなく、唇主導で行われた方ががいいことがわかります。途中で意識を放棄するという先生もいますが、あまりにも無責任です。唇主導でやると面白いほど奇麗な音域の変化が得られます。
2010.7.3 AM 3:00
夏の講習会が決まりました(^^)皆さんぜひ参加してくださいね(^^)ネットの情報は本当にコアなものとなってきました。生の情報が溢れかえっています。私の頃は情報と言えば先生から教えてもらうことだけでした。判断の基準が広がることはとてもいい反面、一つのことを時間をかけて熟成させることの喜びが無くなってしまうのはとても残念なことです。「石の上にも三年」という言葉が重く感じられます。「ジッツェン三年」とも言います。しっかりとした魅力ある音を出すことは初めから終わりまで最も大切なことなのです。
2010.6.23 AM 10:00
知りませんでした(^^ ;
ファブリス・ミリシェー
(ミシェル・ベッケの弟子、ミュンヒェンのコンクールで1位入賞、現在はドイツの放送オケのトロンボーン奏者)
2010.6.23 AM 9:30
毎日とても暑くてこたえます(**)
暑いと集中力もなく、時間をやり過ごすのが精一杯になってきます。いけません。久しぶりに集中練習で口が・・・。ファンタジーは難しい(**)。。。あのバウスフィールドがとても嫌な顔をしていたのを思い出します。
呼吸法講座はMIXIの使い勝手がいまいちなじまないし、図を適切な場所に入れられないという弱点が有りますので、ホームページ上で継続します。Mixiの方は子供向けのわかりやすいものに改変していく予定です。ご意見質問等はMixiまで(^^)v
2010.6.17 PM 11:00
今日は本当に暑かった(**)
午後から来週のトロンボーントリオのコンサートの通し練習。アーノルドの「ファンタジー」を吹きます。難しい(**)テンポは上がったものの、どうしてもミスが出てしまいます。明日・明後日でダメ出しをゆっくりやります。この曲のおかげで、シングルタンギングがとても安定しています。相変らずとっても速いのはダブルですが(^^ ; 質と確実性がとても心地よく同居する様になり、気持ちよく演奏することができます。生まれて初めての心地よさかもしれない(^^) 息の送りと、下唇のリラックスがキーポイントでした。呼吸法は発音法。何でもできそうな気がしてきます。頑張るゾーーー!!!
リコーダーのレッスンをしていて、高音への息の収束方法に気づかされました。とても自然にやっていることが、他の楽器を演奏してみるとはっきりわかることがあります。トロンボーン奏者でも、たまにはトランペットやチェロやピッコロを演奏してみると、いろいろな発見が有ります。是非お試し有れ!
2010.6.11 AM 6:30
明日、名古屋音楽大学で中高生の為のトロンボーン講習会があります。またまたいっぱいの中高生が来ますね(^^)。楽しみです。何か少しでもヒントを持って帰ってくれたら大変嬉しいと思います。
2010.6.11 AM 8:30
呼吸法・発音法・奏法を完全なものを習いたいと言う人がいますが、それは不可能です。それは生きているこの空間の全てを教えてもらいたい、ということと同じだからです。ですから全てを知っていると言っている指導者は偽物・詐欺師です。どのようなコンセプトで演奏を捉えるかが全ての始まりです。とりあえず息を吹き込んでみることです。そうしてその感じからどんどん感覚を研ぎすましていくのです。
理想と現実のギャップが有り過ぎて、絶望のどん底に落ちて、何もできなくなる時があります。練習する気も起きません。世界最悪の状態。宇宙最悪の状態です。そんなとき、冷静に考えてください。実は世界中で同じような思いをしている人達がとてもたくさんいるのだということを。そうして何百年もそう思い続けた人がいるのだと。いっぱい泣いて泣き止んだら、それでも自分の良い所を探してください。何か一つでもあるはずです。その良い所から、あなたの旅は始まるのです。一生その良い所から始まった営みは続くのです。悪い所は練習で標準まで鍛え上げる必要が有ります。でも「得手に帆かけて」です。良い所を伸ばすのです。実は長所と欠点は裏表であるということを忘れて、「固くて柔らかいもの」「高くて低いもの」「薄くて濃いもの」みたいなものを探していることが多いのです。この世の実相は変化・流転です。何もとどまっていられないのです。誰もほめてくれなかったら自分で自分をほめてみましょう。
2010.6.10 AM 0:30
息が「ビョーッ」といくシングルタンギングの時の特徴的なことは、1の呼吸にもかかわらず、しっかりズィツェンしていることです。甲状軟骨は低い位置に係留され、舌は歯と歯茎のあいだのポケットにしっかりストロークされるのがわかります。これはとても大事なことだと思います。ダブルタンギングやトリプルタンギングでは、息が行かなくて、そよぐ感じが無くなるようです。舌が固くなるという状態になります。
2010.6.9 PM 2:30
アンブシュアの理論はファーカスに詳しい説明が有ります。息がわかればアンブシュア考えなくてもできると言う人がいます。でも、できない人もいます。呼吸法が全てでそれさえできれば他は必要がないと言う人がいます。でも、できない人はいるのです。私も最初先生に習い始めた頃、一枚一枚薄皮をはがす様に、丁寧に指導していただきました。その頃は何もわからず、いう通りにしたことが結局は現在までつながる一本の道の始まりとなったのだと思います。
気付き:シングルタンギングでテンポを上げて行くとお腹が「ギューッ」と入ってきます。ダブル・シングル他のタンギングでは起きない現象です。
こういうことはできる人が自然にやっていて教えてくれます。できない人はわからないのですが、できる人にとっては当然の反応なのです。
2010.6.8 AM 9:30
iPhone4発表になりましたね(^^)欲しい(^^)
皮膚は肉体の実態か?・・・・・命を包む鎧(よろい)。たった一層から数層の細胞だけで強靭な皮膜を作り出します。その再生力はとても早くて、びっくりです。できたての皮膚はとてもツヤツヤしてみずみずしく、エネルギーにあふれています。下唇の内側の粘膜状の皮膚は本当に薄い皮膜ですが、とても強靭です。しかも日に日に、分刻みで再生しています。このエネルギーをアンブシュアに感じます。おばあさんも、おじいさんも、みずみずしい下唇の内側を持っています。そのエネルギー感は赤ちゃんと寸分違わないのです。
2010.6.7 AM 10:30
アレッシさんの『タニ』
アンブシュアは常に下顎が丸く梅干しにならない様にということ。頤筋(おとがいきん)を使ってアンブシュアをしっかり安定させること。これは初めて日本で公開レッスンを行った時に、芸大の学生にもアドバイスをしていました。生徒を連れてレッスンに行ったのですが、よく知っていることと、英語を喋れる人がいなかったと見えて、急遽、通訳をすることになって、面食らった覚えが有ります。
ワトラスさんの『梅干し』
反対にワトラスさんは吹く時に、下顎が『梅干し』のことが多い様な気がします。アレッシさんのように間近でじっくり見る機会がないのではっきりとは言えませんが、ライブとビデオではそのように見えます。
全く反対のアンブシュアでそれぞれ、並ぶものがないほどの演奏をしてくれます。奏法論・呼吸法の論議も盛んですが、役者さんが、いろいろな表情を出す時の体の状態、つまり、心の動きが表情と体に現れ、管楽器奏者はそれが音に表れるというのは、間違いのない所だと思われます。
それを、逆からたどるのがテクニックです。「心身一如」というように「笑うかどには福きたる」という現象が起きるのです。
『下唇』
息が下唇に向かって行って、反射して上唇に当たり、そして楽器に向かって斜め下に入って行くという感覚は、ありだと思います。この状態の時に喉が下がって、とても安定した吹奏感が得られます。アンブシュアも緊張が最小で息を楽に楽器へと導いてくれます。何より下唇を楽にすると、舌の力が抜けるのです。
とんでもないビデオを見つけました(^^ ; アムステルダムコンセルトヘボーの人らしいです。
ペダルトーン
トリプルBとトリプルペダル
2010.5.18 AM 9:30
息で成形されたアンブシュアは、状況に応じて自在にその形を変化させる。筋肉は最小限であるが、しっかりとそれを保持し、舌によっていろいろなテクニックが催されてもそれを助ける様に、気流を安定させる。その反対側で息の支えとコントロールをするのが「横隔膜」。上下左右から呼気のパワーは集まる。喉はコントロールする。頭蓋底隔膜も純粋呼気と呼応して、音をスピントに後へ飛ばす。
首を傾げて低音の為の喉の開きを確保する方法を中高音で使うと、息がそこから漏れてしまい、パワーが十分に息にかけられない。要注意です。
2010.5.3 AM 5:30
いよいよゴールデンウイーク突入ですね(^^)呼吸法講習会も目前。どんどん申込んでください(^^)。きっと新しい発見が有るはずです。毎日の練習が発見の毎日で、とても興奮します。息づかいは音楽そのもの。感情そのもの。人生そのものです。演奏会の方もどうぞよろしく(^^)。
2010.4.25 AM 9:30
手のひらで、マウスピースをたたくと、太鼓のような音が出ます。ペダルのBです。とてもきれいな、「スタッカート」です。
口を当てて、息を出しながらそれを舌で止めると、同じ音が出ます。お風呂の栓を抜いて、そっと穴に近づけると「ポンッ!」と吸い寄せられて栓がされる時の様に、吸い寄せ効果で栓が閉まります。この時、全く同じ音が出ます。じつは、この息を止めた舌が、次のアタックのための、完璧な準備となる物なのです。
最終的にモルトスタッカートの練習をします。この3つの練習は、目をつぶっていると、どれがどれだかわからないぐらいに、似ています。
いわゆる、お腹の底からの息と、その反対側の楽器との境目で「息が一本につながった瞬間」を体感することができます。
同じような訓練として、しゃがんで「z---」と発音しながら、体を揺すると、それにつれて息が揺れるという感覚を味わうという練習が有ります。しかし、上記の「止められた息」の練習では、もっともっといっぱいの感覚を養うことができます。是非お試し下さい。
2010.4.19 AM 9:30
久しぶりにオーケストラの仕事をしてきました。オーケストラは大きなアンサンブルです。アンサンブルとは「一緒に」という意味ですが、深いですね。指揮者のもとに各セクションが自由にバランス良くしかも、その中の個人個人も表現をします。全てが反射神経の問題です。考えていては間に合いません。「エイッ」っとやらなければ間に合いません。それができる様に練習をしておく必要が有ります。実践向けの練習が不可欠になってくるのです。
アレッシホーンを吹いてみて、その作りの良さに考えさせられました。オールドコーンはその作りのいい加減さから、プレハブ小屋で吹いている感じが有りました。自分が、裸で外に出て行くみたいな、直接感が有りました。良い意味でも悪い意味でも(^^ ;。ヤマハはお化粧しているみたいな感じがありました。
2010.4.14 AM 10:30
5月8日の詳細が決まりました。な・なんと師匠の真弓先生が友情出演してくださることになりました。「ヘンデルの3重奏」を演奏して、大編成もご一緒してくださることになりました。とても楽しみです。先生とご一緒するのは本当に久しぶりです。私の人生を180度変えてくれた大恩師です。先生の心遣いには涙が出てきます。本当に有り難いです。他には、ヘンデルの「二つのバイオリンのための協奏曲」そして、「チャルダッシュ」はたしてもつのだろうか???
当別トロンボーンアンサンブルの皆さんは、コーエンのアンダンティーノ、ウーバーの3つの小品、デュファイのバッハ風、トロンボーンマイナーズのドリフとジパングの心色とザッツアプレンティ等を演奏します。そして一緒にペダーソンのアンサンブル(^^)
とても楽しそうな演奏会です。終了後は会場にて打ち上げパーティーを大々的に行います。申し込みは私の方までお願いします。
そして、9日の呼吸法講習会です。まだまだ参加枠が有りますので、どなたもご参加下さい。楽器を問わず、とても演奏が楽になります。楽器は音色が命です。息だけでなく「井桁崩し」「不安定の安定」「水枕の体」「舌を出して敏感に」等々、具体的な楽器演奏のためのヒントが満載です。
どちらもお楽しみにv(^^)v
2010.4.8 PM 10:30
アンブシュアについて考えてみる時、いつも「だいたいこんな感じ」というのがいい感じです。高校3年の時、新しい先生に習いに行って、私のトロンボーン人生は大きく変わったのですが、その時は最初のレッスンでアンブシュアを全く変えられました。詳細は覚えていませんが・・・音を支えられなくて、音がAsまで落ちてしまう様になりました。それから一週間は、Asだけでロングトーンでした。その後も、一年間ロングトーンしかできませんでした。しかも、伸びた音域は1オクターブ半だけ・・・。最低音のFから、真ん中のDまで。翌年の正月に、初めてDがかすって、とても嬉しかったのをよく覚えています。その間に音色はとても良くなりました。でも伸ばすことだけをずーーーっとやっていたのです。普通は耐えられませんよね。焦ります。東京芸大受験生ですから。友達からも先生からも「曲は吹かなくて良いの?」と聞かれます。でもロングトーン以外できないのですからしょうがありません。先生の言う通り迷わず毎日ロングトーンを何時間も練習しました。情報が少なかったからできたのも有るのかもしれませんが、楽器を触っているだけで楽しかったのが良かったのでしょうか(^^ ;。
2010.4.6 PM 4:00
舌の威力:
舌の力が抜けることは奏法全般にわたってとても大切なことです。いわゆるフレンチスタイルの、アパチュアに「舌を当てる方法」は、「音のしまい」を楽にすることからおすすめですが、これを嫌う人が多いことも事実です。しかし美しいスタッカートの「音じまい」が、気柱の正確な止めから導かれるように、リラックスした舌が、はっきりと息を遮断して、スタッカートの響きが残る気持ちの良さが有ることは確かです。しかも、その舌は、完全に次の音を決定するのです。その動きの速さを心配する向きも有りますが、テンポを上げて行ったとき、舌の息の流れに乗って自然に弾む様になってきます。この自然にと云うのがくせ者で、これが才能なのです。ここのところをなんとか万人にできる様にするのがテクニック(^^)速くなった時にストロークを短くするのではなく正確な軌道を速く前後できる様にします。息で吸い付けられる舌をコントロールするのは舌を後側に引っ張っておく力です。このための、具体的なエクササイズを書かなければなりません。
2010.4.3 PM 6:00
過去のデータを整理してバックナンバーに収容しました。大切なデータはトップページに残します。
データのコーナー:
*X線写真
*アンブシュアのスローモーション
*呼吸法講座のご案内
*マウスピース情報
http://www.bestbrass.jp/jp/mouthpiece/trombone.html
*喉頭部輪切り

*気管の太さは直径、約2cm。一円玉の直径と同じ。

*長さは10cm。軟骨で形は維持されている。細い掃除機のホースみたいな・・・・

*その先に思ったより小さな甲状軟骨

*そして、その中にとてもかわいい声帯が・・・・

*呼吸法に基づいた発声の方法 こちらからダウロードしてご覧ください。
*「人生から何を得るかを問い、得られるものは自らが投じたものによることを知ったとき、人は人として成熟する。」ドラッカー
*「未来は明日作るものではない。今日作るものである。
今日の仕事との関係のもとに行う意思決定と行動によって、今日つくるものである。
逆に、明日を作るために行うことが、直接、今日に影響を及ぼす。」ドラッカー
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おしながき
トロンボーンふきのお部屋(Trombone House of Japan):トロンボーンの会議室です。オンラインコンサート:チャルダッシュとアベマリアがオンラインで聞けます。
トロンボーンを習って見ませんか???:トロンボーンを始めたあなた、昔やっていてまた始めるあなた、技術の向上を思い立ったあなた、音楽大学を受験したいあなた。”亀谷彰一”がレベルに応じたきめの細かい指導をいたします。地方の方のために日本全国の先生を、また海外赴任などの方のために、世界各地の日本語のできる先生もご紹介いたします。
あなたのトロンボーン選定いたします:近くに信頼できるプロのプレーヤーがいない方。自分で楽器を選ぶ自信がない方。ジャンルによってのトロンボーンの使い分けに自信がない方。等々、楽器の選定にお力お貸しします。もちろん選定料は無料ですよ。



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