solo of 散歩道

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


トロンボーンで綴る音楽物語

HOME > solo

北海道立札幌東高等学校を経て東京芸術大学入学。
在学中よりトロンボーン演奏でその力を認められ、東京文化会館 主催推薦音楽会(現・東京国際音楽コンクール)に出演(1977,79年)
東京芸術大学モーニングコンサートに出演
フランク・マルタン『トロンボーンのためのバラード』を東京芸大オーケストラと共演(1980年)
1981年 東京芸術大学を卒業。同年、札幌教育文化会館小ホールにて 札幌交響楽団員とジョイントリサイタルを開催。
1982年5月 チェコスロバキア、「プラハの春国際音楽コンクール」トロンボーン部門に於て、日本人として初の本選進出という快挙を達成。合わせてディプロマ賞を受賞。
1983年2月 東京文化会館小ホールにて第一回のソロリサイタルを開催する。11月、NHK FM 午後のリサイタルに出演。
1984年 フランス、クロード ドビュッシィー音楽院へ入学。故ギイ・デスタンク氏(パリ音楽院教授・パリ管弦楽団トロンボーン奏者) に師事。パリにて幅広く音楽の研鑽を積む。
1985年 同校を卒業。名誉賞を受賞。
1986年 東京、大阪、名古屋、札幌など全国8カ所にてリサイタルを開催。1991年5月 CD「ヴォカリーズ」をリリース。

その後、国内はもとより、ロシア「サンクト・ペテルブルク」でのアンサンブルとソロの演奏、オーストリア「ウイーン」スイス「ジュネーブ」「ルツェルン」台湾「台北」での協奏曲の演奏等、国内外で勢力的にソロ・リサイタルアンサンブル活動を行う傍ら、 室内楽、オーケストラの分野でも活躍している。NHK教育テレビ・NHKFM等への出演の他、コマーシャルのスタジオ録音や映画のサウンドトラック演奏も行っている。国内でのリサイタルは50回を数え、トロンボーン奏者としては国内最高回数を誇る。

著作物としては、音楽之友社「バンドジャーナル」・「パイパーズ」等にたびたび寄稿。「管楽器名曲集」「トロンボーン名曲集」「クラッシックトロンボーン名曲集」「クラッシックトロンボーン名曲集2」等がドレミ楽譜出版社より出版されている。
また、指揮者として、吹奏楽・オーケストラの分野で、名古屋音楽大学吹奏楽団「シンフォニックウインズ」「岐阜大学管弦楽団」「エルム管弦楽団」「蒲郡市吹奏楽団」等、全国各地の吹奏楽団・交響楽団の指揮・指導を勤め好評を博している。

教育分野では、「東京コンセルバトワール尚美」「名古屋音楽大学」「同朋高等学校」「中部楽器技術専門学校」講師を歴任。
傍ら、全国の大学・自衛隊音楽隊・警察音楽隊・消防音楽隊・小中高及び一般吹奏楽団にて「トロンボーン奏法」「呼吸法」「発音法」「合奏法」の指導を行い、朝日毎日両吹奏楽コンクールや日本管打楽器コンクール、日本管弦打楽器ソロ・コンクールの審査員を始め、各地のコンクールの審査員を務めるなど幅広く活躍している。

トロンボーン奏者 
呼吸法・発音法研究家
日本トロンボーン協会 理事
名古屋トロンボーン協会 顧問
名古屋音楽館 講師
タートル・ボーン 代表
さとりミュージック アドバイザー